リーダーになろう!
さあ!がんばってトレーニングはじめましょう!
リーダーシップトレーニングをしないとどうなるのでしょう?
- 犬が不安になる
- 怖がりになる → トイレの失敗、分離不安、よく吠える・・
- 自分がリーダーになろうとする = アルファシンドローム
2.3どちらも問題行動につながります。
子犬の頃から気をつけておけば防げる問題ですから、
ぜひマスターしましょう。
リーダーシップトレーニングとは?
犬の群れは順位社会でリーダーが必要です。
人間は平等が好きな動物ですので、順位制を理解する必要があります。
犬にとって理想的なリーダーとは
「群れを安定させ、餌を獲得し、安全な巣を確保する」
ことができる犬(人)でしょう。
群れを安定させる = リーダーシップを発揮する
リーダーシップを犬に見せてあげることがリーダーシップトレーニングです。
●犬の要求を無視する
- ちょっとびっくりなさいましたか?要求を満たしてあげるときにちょっとしたテクニックを使いましょう。
犬が何かを欲しがったり、人間に要求してきたら、一旦無視します。(その要求は覚えておきましょう!)
あきらめて静かになったら「オスワリ」など簡単な命令語をかけましょう。
ちゃんと「オスワリ」できたら、いっぱいほめて、そのあと、要求を満たしてあげましょう。
●犬に触りたかったら命令する!←家族全員のルールに
-
犬はとっても可愛いものです。でもいつもなでていてはいけません。「なでて」と可愛くそばに来ても、それは命令です。
犬に命令されて人間が従ってはいけません。なでたかったら、「オスワリ」させてください。
ダッコも同じです。犬が「ダッコ!ダッコ!」と飛びついてきても、そのままダッコしてはいけません。
いったん止めさせて「オスワリ」させてから、ダッコしましょう。
※人間に跳びつくのはコーギー、ダックスには背骨に良くありません。チワワ、プードルはヒザに良くありません。
大事な愛犬を病気にさせないように跳びつき癖は直しましょう。
(とっても難しいですよ!わんちゃんに負けないで!!!)
●身体のどこでも触れるように
-
犬は人間に身体を触られるのを怖がるものです。
ごほうびを使いながらどこでも触れるように練習しましょう。
あおむけダッコも子犬のうちなら、
さほど抵抗無く受け入れられるものです。
※ アルファシンドロームの犬では床にあおむけになって「なでて」という様子をしていながら、
人間がなでるといきなり怒って噛み付くようなこともあります。
●すべてのことを人間が決める
-
- 犬が起こしに来たので起きた
- 犬が好きな相手が来たのでついて行って挨拶させた
- 犬が行きたい方向へ歩いた
- 家族がケンカしていたら、犬が間に入って止めた
- 犬が嫌がったので交差点を渡るのを止めた
↑
これらはすべて「人間は犬の下」と犬に教える行動です。
一日の行動を考えましょう。
人間が勝っていますか?
犬に負けていませんか?
10回中1回くらい負けてあげてもよいのですが、
9回以上は必ず人間が勝たなければいけません。
※大好きな犬や人を見るとダッシュするわんちゃんを
よく見かけます。危ないですし、しつけ上も良くありません。
ご挨拶させる時は、一旦犬をきちんとオスワリさせてから近づいてもらう練習をしましょう。
●人間が先 通り道 ほめること
-
ごはんを食べるときは人間の食事を先にしましょう。
境界(ドア、門など)を通るときは必ず犬を待たせて人間が先に通りましょう。
また、犬をどかせて通りましょう!
廊下は涼しいので犬が大好きな場所です。
でも廊下のようなみんなが通る場所で犬が寝ていたら、
必ず起こして通りましょう。
よけて通ったり、またいで通ったりすると、
「ボクが上だからよけて通ったんだ。ボクはエライ!」と思わせてしまいます。
犬はテリトリーをつくる動物ですから、場所については人間よりもはるかにコダワリがあります。
廊下やソファなどはリーダーシップを示す場所なので気をつけましょう。
いっぱい命令して、いっぱいほめてあげましょう!!
命令 → 従う → ほめる
この過程が重要なのです。
いっぱい命令して、いっぱいほめてあげましょう。
ほめられるのが大好きな犬に育ちます。
●リーダーシップトレーニングは一生
-
リーダーシップトレーニングは
犬の一生を通じて行いましょう。
それが、犬の気持ちを安定させます。
つまり
リーダーシップトレーニングを
意識せずに使えるようになるまで
人間が練習する
これが重要なのです。